転職支援事例「無視できない母の様な、人材紹介会社です」
今回は、食品メーカーの工場管理に決まった、Iさんのお話です。
Iさんは、もともとは首都圏の出身。奥様の出身である山形県に嫁ターンしてこられた方です。
お子さんもでき、マイホームも手に入れたのに、会社の事情で年収が下がる事態に、、、
以下、原文ママです。
山形へ越して来て2年目、収入の低さや休日の少なさに悩み転職活動をしたものの、
個人プレーでは思う様に良い結果が出せず、気が付けば半年の月日が流れておりました。
年齢が40歳を過ぎている事や、転職回数の多い私に対し世間は大変厳しく、幾ら資格が
あろうと、それなりの実務経験があろうと、簡単に門を開いてはくれませんでした。
もう家族を残し、単身都市部へ戻り出稼ぎを決意した時、声をかけて下さいました。
非常に身内的で温かく、時に厳しく、何度も横道に反れる私を正してくれた、その存在は
紛れも無く母そのもので、お陰様で大満足な転職先を決める事が出来ました。
きっとこれからも、同じ悩みを持つ人々にとって良い母となり続けて行く事でしょう。
「023(善人さ)-641(無視できない)-8807(母のような)」
電話番号そのままの、キャリアクリエイトさんです。(無理やりな語呂合わせでしょうか?(笑))
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なんと!電話番号を覚えやすい語呂を作ってくれました!
この語呂は、思い浮かびませんでしたね〜!笑
Iさんには、ある特技がありました。
それを知ったのは、今回決まった食品メーカーさんへ提出する職務経歴書づくりを相談するための打合せの時でした。
インフラ管理の仕事にはさまざまな資格が必要とされます。
Iさんはここ数年ずっといろんな資格取得にチャレンジしてきました。
すでに40才近い人なら実感しているかもしれませんが、新しい知識を覚えるのが本当に大変なんです。
面談場所に先についていたIさんに「何しているんですか?」と声を掛けると、「資格試験の勉強です」の答え。
手にしているノートを見せてもらうと、そこにはびっしり語呂合わせが。
いや〜、いろんな特技があるもんです。
でも、紹介して間違いないと確信したのはこの時でした。
語呂合わせの特技があるからではありません。
寸暇を惜しんで努力する姿勢をもっている方だと思ったからです。