採用ブランディング動画を作成し、内定出し
田中です。
飲食店を多数展開する株式会社三栄本社様の新卒学生採用を目的とした企業PR動画を作成しました。
ヤマガタ未来ラボ・仕事ラボYouTubeチャンネルよりご覧頂けます。
若年層は、YouTubeに慣れ親しんでいますよね。弊社のインターン大学生にも聞いたところ、暇つぶしでYouTubeを眺めていて、より興味を持ったらテキストの情報をよく読み込む、というような行動をしていると言っていました。
若者の人口は減っている中で、「自社に応募してもらうにはどうすれば良いか?」
マーケティング業界の言葉で、「マーケティングファネル」というものがあります。
マーケティングファネルとは、「顧客が商品を認知してから購入・契約するまでの流れを図式化したもの」。
顧客は、認知▶︎興味・関心▶︎比較・検討▶購入 を進んでいきます。
採用活動もマーケティングと全く同じ構図です。
顧客(働いて欲しい人)は、認知▶︎興味・関心▶︎比較・検討▶応募 と進んでいきます。
今回の動画は、「興味・関心」してもらうために企画作成しました。
企業の特徴・社風を魅力発信するのが大事!と分かってはいても、会社の中にいるとそれが「普通・当たり前」だから、何が魅力ポイントなのかわからないとおっしゃる企業さんも多いです。
高校大学でのキャリアカウンセリング・県内外在住のインターン生が社内で活動中・20-40代の求職者との面談・WEBメディア運営で取材…など、学生・若者・求職者と日々接触していて距離が近く動向に詳しい私たちは、その企業のどんなところが求職者にとって「刺さるポイント」なのか、を見つけるのが得意ですので、ヒアリングで明らかにしていきます。
高校生の採用は、ハローワークの求人票だけが企業との接点になりますが、文字だけの求人票だと、「給与」「休日日数」など条件面に目が行きがちで、そこでの勝負になってしまいます。ほとんどの中小企業は、条件で勝負すると負けてしまうし、条件で引き寄せられた人は、もっと良い条件があったらそちらのほうに行ってしまいがち。
だから、条件以外の部分、「会社の雰囲気」「そこで働いている人の想い」「企業のビジョン」「会社の人格」などを伝えていくことが重要です。
それをテキストでこまめに伝えるのが「ヤマガタ仕事ラボ」。
今回作成した動画は、高卒採用の現場でされ、複数名の内定出しが出来たと喜んで頂けました。
「自社への本気度が足りない学生が多い」「応募してもらえない」「採用難易度が上がっている」採用現場で、そんな課題感を感じていらっしゃる方、それは、マーケティングファネルでいうところの「興味・関心」が不足しているからかもしれません。
動画作成の他、説明会資料の作成・同席、求人記事の作成など、「採用の右腕」として伴走します。
ご興味のある方、お問い合わせください。