寒河江高校で講演してきました
キャリアカウンセラーの原田です。
今日(2021年10月4日)は、寒河江高校の2年生200名にキャリアに関する講演をしてきました。
題して「山形のスペシャリストに聞く」講演会。
生徒さんたちは、今日で定期考査が終了し、ほっと一息をついているところでした。
実は、この講演は昨年度に引き続き2回目となります。
昨年は、私の高校の同級生が校長をしていたこともあって、声がかかったのですが、定年を迎え、校長が交代したこともあり、どうかなと思っていたのですが、ご依頼をいただきました。
担当の先生と始まる前に話をしたら、「去年の講演が評判がよくって、お願いしました」とのお話。お世辞でも嬉しい気持ちになり、話をさせていただきました。
そんな、話のテーマは『やりたいことがなくっても仕事はできる!』です。
去年とまったく同じテーマです。
生徒のほとんどは進学するわけで「仕事」をテーマにして話をしても食いつきは良くないわけです。そこで、実際の話は、クランボルツ博士のプランド・ハップンスタンス理論(計画された偶発性理論)を私の実体験を交えながら、面白おかしく話してきました。
(写真は、プランド・ハップンスタンス理論の5つの行動指針を山形弁に翻訳したものです)
1時間の講演が終わって、質問タイムとなって、質問でるかな、、、と心配していたら、2名から感想と質問をいただきました。すなおに嬉しかったですね。こちらの気持ちが伝わらなかったら質問や感想はでませんからね。
高校生も2年生になると「自分で自分を育てる」意識をもってもらいたいものです。
そして、大学へ進学し山形を離れる前に、たくさん山形のことを学んでほしいことをメッセーいとして伝えてきました。