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インターン・副業兼業

実践型インターンシップの成果報告会を開催しました

コーデイネーターの田中です。

東北芸術工科大学の学生が、山形ピッグファーム(養豚業)の採用ブランディングの企画について考えるインターンシップ活動を行ったのち、考えた企画を形にするための有償インターンシッププログラムで「3ヶ月間で一人3本の採用ブランディング動画を作る」という活動を行い、3月11日、山辺町にある緑ヶ丘コミュニティーセンターで、成果報告会を開催しました。

↓この記事の「その後」です。

【ヤマガタ仕事ラボ】大学連携プログラムをコーディネート。その後、参加学生が実践型インターンとして企業の動画制作に取り組む

若者に地域で働くことを選んでもらうために、地域の自治体・企業が一体となって知恵を出し合う『地域の人事部』のような場になると良いなと思い、山形ピッグファームの本社がある山辺町内の企業・自治体・個人事業主の方などに報告会をご案内し、
・山辺町役場の職員さん
・山辺商工会の方
・山辺町にあるお店や企業の経営者や採用担当者
・2〜3年前に山辺の移住して農業をしていらっしゃる方

など総勢15名ほどの発表会になりました。

報告会では、出来上がった動画をお披露目。最近のトレンドを押さえた作りになっていて、かつ、広告ぽくなく本物感を伝える仕上がりになっていました。

動画制作のポイントや活動してみての感想の発表では、この取り組みを通じての学生の成長を感じました。

印象に残る感想です。
・動画で何を伝えるか?を考えていたら自分の関心事に気づいた
・社長や部長と話をしていると、経営者の仕事は目立つ派手な部分だけでなく、地道な積み重ねがあることに気づいた
・これまで定量的なデータを参考に企画を作っていたが、定性的な「1人の本音」を大事にするようになった

参加してくださった方々は、学生の生の声が聞けたということが一番の収穫だったようです。

今回は山形ピッグファームさん1社だけの取り組みだったけど、次は山辺町の企業さんを数社巻き込んだ活動にしていきたいと思いました。

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