転職活動に「カジュアル面談」を取り入れてwin-winに 〜未来ラボTalk vol.1「山形でのビジネス・UIターン・転職」開催〜
2024年4月28日に、山形市class studioを会場にして、ゆくゆく山形トーク(旧・未来ラボTALK)を開催しました。
テーマは、「山形のビジネス・UIターン・転職」。
山形でビジネスを行う2人が、どうやって山形の中に入り、どのように山形でビジネスをしているか、どうやってUIターン人材や転職する人と繋がっているのかをお話していただきました。
(ゲスト)
・合同会社lururu 和田有紗さん
・株式会社ローカルブライト 代表取締役 鈴木祐一郎さん
株式会社ローカルブライトでは、中途採用のプロセスに『カジュアル面談』を取り入れており、年間5人以上の社会人を採用しています。
カジュアル面談とは:「面接」や「選考」と違い、候補者の志望度を引き上げるための惹きつけの場であり、お互いを知るための場
株式会社ローカルブライト
代表取締役
鈴木祐一郎さん
「やってみたら、やっぱりお互いにいいなと。企業説明会で手を挙げるのとかって難しいですし、終わった後に担当者にすいませんみたいなのも何か違うなと。一度うちのオフィス来てもらって、働いてる人の雰囲気見てもらったり、同じ職種の人と実際に話してもらうっていうのは結構価値は高い」
株式会社ローカルブライト
採用担当
松山さん
『皆さんからおっしゃっていただけるのが「ウェブサイトや 求人情報からだけだとやっぱり読み取れない会社の雰囲気だとか、働いている人の顔が見られる」ということで、皆さん「自分自身が働くイメージがよりできました」とお答えいただくことが多いですね』
お2人が話している様子の全体はこちらのyoutube動画からご覧頂けます↓
参加者の声)※一部抜粋しています。
初めての参加で緊張しましたが、様々な年代の方と山形での仕事についてお話が出来てとても有意義な時間を過ごすことができました!今後取り上げて欲しいテーマはIターンをした人の話を聞いてみたいです。何故山形を選んだのか?その決め手、生まれ育った環境と違うところで生活してみて感じていることなど聞いてみたいです。
今後の経営に向けて社員との意思疎通の為の言語化、また信頼性を高められる様に人間関係の更なる構築にまずは力を注いでいきます。第2回目も楽しみにしております。
山形にUターンする予定ですが、イベント参加前は「人の少なさ=息苦しさ」があるのではないか、と不安がありました。イベントに参加して、山形に戻ることがワクワクして楽しみになりました。行動あるのみで山形暮らしを楽しみたいと思います。
担当コーディネーター
田中麻衣子
求職者の方のほとんどがカジュアル面談を希望されます。応募意思がより明確になり、志望意欲が高まる人がほとんどです。