6/9 第7回サクラマスミーティング を開催します
サクラマスミーティングは、組織の枠を越えてつながり、話し合い、みんなで考える場です。
高校生や大学生がもっと地域の企業を知り、学生のうちから企業との関わりを持ってもらうために、教育機関と企業がどのように連携していけばいいかについて、事例を紹介するとともに参加者同士で話し合います。
年2回のペースで開催しておりますサクラマスミーティングも7回目を迎えることになりました。コロナ禍の中、前回に引き続きオンラインでの開催となります。
前回に引き続き「進路に効く、ナナメの関係〜学校と企業の接点が、山形の学生の“生きる力”を育む〜」がテーマです。
本年4月からすべての高校で、探究型学習が実施されています。数年前から取り組んでいる学校もあれば、今年から本格的に取り組む学校もあり、先進事例の共有や、活用できる手段等の情報共有化が求められているのではないかと考えました。
そこで今回は、山形東高の森教頭をお招きして、山東探究塾の立ち上げ経験をお話いただき他校の参考にしていただくとともに、高校生の探究活動を支援したいということで『開け探究のトビラ』を立ち上げた、元山形東高生の細谷芽生さんにお話をしていただきます。
イベント概要
【日時】 令和4年6月9日(木)13:30~16:00
【会場】 オンライン(Zoom)にて
【主な内容】
当日のプログラム(予定)
1)動き紹介1
「総合的な探究の時間「山東探究塾」の立ち上げと成果について」
山形県立山形東高校教頭 森美千子氏
2)動き紹介2
「私が『開け探究のトビラ』作りたかったワケ」
武蔵野大学1年(やまらぼインターン生) 細谷芽生
3)ブレイクアウトルームでのグループ(4〜5名ずつ)情報交換
【参加対象者】
・企業経営者、人事・採用ご担当者
・高校・大学の校長・教頭先生
・進路指導・キャリア教育・探究科のご担当者
・若者の地元定着・回帰に取り組んでいる自治体・公的機関やNPO関係の方
・プロジェクトに興味・関心のある方
・お申し込み
【申し込みフォーム】よりお申し込みください。
【チラシ】はこちらよりダウンロードください。
【主催】サクラマスプロジェクト事務局
合同会社work life shift・株式会社キャリアクリエイト
・サクラマスプロジェクトとは
山形県の高校・大学を卒業し、進学・就職のため県外転出した若者がUターンしやすい環境を整えるため、企業・自治体・教育機関・保護者が一体となって取り組むプロジェクトです。山形県のシンボル魚「サクラマス」のように、若者が海(県外)に出て成長し、また生まれた川(山形県)に戻ってくることを願い活動しています。
若者に選ばれる山形になるために、さまざまな立場の方と連携し一緒に取り組んでいきましょう!
レポート
(過去開催の様子)
第1回 働く場として若者に選ばれるための取り組み事例発表
第2回 テーマ:「地元企業を巻き込んだ進学高校でのキャリア教育」
第3回 テーマ:学生と企業が共に成長するインターンシップ
第4回 テーマ「オンラインでの採用活動」
第5回 テーマ「企業が6月から注力すべきオンライン採用活動」
第6回 テーマ「探究型学習が、山形の未来をつくる?!
お問い合わせ
(事務局内連絡先:株式会社キャリアクリエイト)
TEL:023-641-8807
E-mail:welcome@career-create.co.jp
【プロジェクトのネーミングについて】
サクラマスは山形県の県魚です。川にいるときはヤマメと呼ばれ、6〜7割が海に下ります。外洋を1〜2年周回した後、体調60〜70センチのサクラマスに成長して生まれ育った川に帰ってきます。
サクラマスの成長プロセスが、高校生が大学進学を終えて地元山形に就職する学生のイメージに重なることからサクラマスプロジェクトと名付けました。