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採用広報は、求人を「どこに出すか」だけじゃなくて「どう出すか」を考える

採用マーケターの田中です。

<採用マーケターとは>

人材獲得競争がますます激しくなる中、企業が優秀なタレント人材を獲得するために重要な鍵となるのは「採用マーケター」という存在です。海外の企業では採用マーケターという職種があり、人事部で特に重要なミッションを担っています。これからは、日本企業でも採用力をつけるには、採用マーケティングを実行する専任人材として採用マーケターを置くことが必要になるでしょう。

採用マーケターとは、マーケティング戦略を駆使して企業で働く価値を提案し、タレントを惹きつけ、採用し、維持する「採用マーケティング」活動に置いて、自社のブランドをどうやって候補者に伝えていくのか設計し、自社の魅力を伝えるためのコンテンツを作成し、そのコンテンツをソーシャルメディアや自社ホームページ、リファラル(社員紹介)など多数のチャネルを通じて情報を届ける「候補者と企業」を結び付ける役割の人。(出典:なぜ日本企業に採用マーケターが必要なのか

『どうしたら自分の会社・地域に興味を持ってもらえるか?』

山形県内の企業様とお話をしていて、多くの企業がおっしゃることです。

先日、お電話した企業の採用担当者の方は、『本当に新卒採用、大変で…』とおっしゃっていて、私もその苦労がわかるものですから『わかります、わかります、、!』と話していたら、初めて話す間柄にも関わらず、「もう本当にお酒飲みながら話したいくらいですよ〜!」とおっしゃっていて、中小企業の採用担当者さんは色々な業務と両立しながら採用・研修業務も兼務されてて、社内に理解者も多くなく、めまぐるしく変わる採用環境・学生など個人の状況に1人でキャッチアップしていくのは本当に大変なことだと改めて感じた出来事でした。

いや〜ほんと、1人では大変なので、みんなで知恵を出し合って、山形を選んでもらえるようにしたいですよね!

「どこに出すか」だけじゃなくて「どう出すか」を考える

採用活動の一番最初は、ハローワークに出しますよね。次にIndeedに出稿。新聞折込にフリーペーパー。新卒なら大手ナビサイト。自治体が運営するサイト。

それで好調なら素晴らしい!反応が芳しくない、もっとより良いものを求めているから、やることは、「出す場所」じゃなくて「見せ方」を工夫しましょう。

「かっこよく見せる」、「ブランディングする」。それも重要です。

だけど、それは出かけるときに最後に靴を履く行程みたいなもので、出掛ける時には顔を洗って、スキンケアをして、お化粧をして、、、と準備しますよね。

そんな風に『準備』をすると、ものすごく垢抜けます。

「どこに出すか」だけを考えて、広告費ばかりをかけるのは、セルフケアをせずに高級美容液を塗りたくっているのと同じ。

「どう見せるか」「どのように伝えるか」

やると、アカ抜けますよ!

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今日も、良い1日をお過ごしください!